今年は時間が経つのが速く感じる謎、解明しました。
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こんにちは!Shima AROMAのカズキです!
10月に入り沖縄も少しずつ秋の気配がしてきましたが、まだまだ海には入れるくらいの気温です。
とはいえ、もう10月です。今年は時間が経つのがやたら速く感じるのは気のせいでしょうか?ぼくの周りの方々も口を揃えて「今年速いよね〜」という話をよくするものです。というか、この手の話は毎年しているような気がします。
気になったので調べてみたところ、どうやら我々人間は「年齢を重ねると時間経過が短く感じる」生き物のようです。
これはジャネーの法則というもので、人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例するという現象を指します。つまり年齢を重ねるほど人生における1年の比率が小さくなるため、体感的に時間の流れが速く感じられるようになる法則です。例えば、10歳の子どもにとっての1年は人生の10分の1。一方、40歳の大人にとっての1年は40分の1といった具合です。
確かに、1年がめちゃくちゃ速く感じる今とは逆に、小学生の頃の1年は永遠に続くんじゃないかというくらい長く感じた記憶があります。
ぼくは時間が短く感じることはそれだけ充実した時間を過ごしているとプラスに捉えていますが、これから歳をとるごとにどんどん時間が短く感じるようになるかと思うと、少し寂しい気持ちにもなってきます。
サウナは「時間の感覚」を取り戻す場所
ちょっと強引にサウナの話に繋げますが、サウナに入っていると時間の流れが一瞬だけゆっくりになるのを感じませんか?サウナ室で中々進まない12分計と睨めっこするようなことはサウナ好きの方々なら誰もが経験したことがあると思います。
熱に包まれ、水風呂に入り、外気浴で空を見上げる。
この一連の体験は、日常の中でどんどん加速していく時間の流れを“今”に引き戻してくれているように思います。
「今年は時間が経つのが速いな」と感じるときこそ、サウナで一瞬でも立ち止まってみるのはいかがでしょうか。
...ということなので、早速ぼくもサウナに入って時間の感覚を取り戻してきます!
また来週よろしくお願いします〜